コンクリート打継ぎ部を一体化する

FUKO ノンジョイントシステム

FUKO ノンジョイントシステムとは

FUKO ノンジョイントシステム

あらかじめ計画されたコンクリート打継ぎ面に、特殊注入用ホース「FUKOホース」を設置して、コンクリートの打込み・硬化後に打継ぎ部に有機系や無機系の注入材を充填。コンクリート構造物に生じうる隙間を埋めて応力伝達上問題がないよう一体化する工法です。

  • ◎高圧による密な充填、そして広範囲にわたる充填が段取り良く進められます。施工が省力化されることで高いコストパフォーマンスが見込めます。
  • ◎コンクリート順打ちでの止水、逆打ちの一体化・止水の他、連続して設置されたコンクリート構造物の隙間充填など、活用の範囲も広がっています。
  • ◎この工法はNETIS登録されています(NETIS登録番号:KT-160130-A )。HPへ

FUKOとは…

ドイツ語 英語 日本語
FUGE JOINT 継ぎ目
KONTAKT CONTACT 接着

ドイツ語のFUGEとKONTAKTの頭二文字を用いた造語です。

FUKOホースの仕様

名称 注入口径 外径 横排出口径 公称直径 注入材
FUKOⅡ 10㎜ 24㎜ 5㎜ 25㎜ 無機系
FUKOⅢ 19㎜ 20㎜ 無機系・樹脂系

FUKOホースのメカニズム

FUKOⅡ

FUKOⅡ 製品姿

FUKO1・FUKO2 構造

注入・吸収時断面図 注入・吸引

中空のプラスチックコアと、内圧・外圧に対して逆止弁の機能を持つネオプレンゴムの連続弁から構成される多機能型注入用ホースです。無機系注入材を容易に注入できます。
逆打ち工法の際に打継ぎ部に隙間が発生してしまいますが、その隙間専用に開発した無収縮セメントペーストを充填し、構造物の力学的な一体性を確保します。「吸引機能」があるため、無収縮セメントペーストを充填後にホース内のペースト残材を吸引・洗浄し、再充填を試みることができます。
また、供用年数の経過に伴い打継ぎ部から漏水が生じた場合、内部が洗浄されているFUKOホースがその箇所に敷設されていれば、止水材である有機系注入材を注入することで止水性を確保することも可能です。

FUKOⅡ 施工手順一例

FUKO1・FUKO2 取付け一例

注入・吸収時断面図

FUKOⅢ

FUKOⅢ 製品姿

FUKO3 構造

注入時断面図 注入

中空のプラスチックの注入路とコンクリート打設時の異物侵入から注入路を守るネオプレンゴムの連続弁で構成された、多用途性を持った注入用ホースです。注入性能の向上を主眼に開発され、注入材の流出面積を拡大する形状を有します。
FUKOⅡのような「吸引機能」は持たない、使い切りタイプです。注入材の種類は有機系および無機系にかかわらず、打継ぎ間隙への確実な注入施工が可能です。

FUKOⅡ 施工手順一例

FUKO1・FUKO2 取付け一例

注入・吸収時断面図

FUKOノンジョイントシステム専用注入材

FUKOノンジョイントシステム専用注入材
区分 材質 製品名 適用箇所 荷姿
無機系 セメント系 ピタシール#100

カタログ

逆打ち 20㎏/袋
ピタシール#100H

カタログ

逆打ち
(高強度用)
16㎏/袋
有機系 ウレタン トリオジェクトU-100

カタログ

止水
(1液親水型)
18㎏/缶
エポキシ ㈱ダイフレックス
エバーボンドSS#1

HPへ

止水
(2液混合型)
[主材2㎏/缶 +
硬化材1㎏/缶]× 2セット/ケース

FUKO Q&A

FUKO

Q1

コンクリートの打継ぎ工事でFUKOノンジョイントシステムを検討しており、見積りを依頼したいのですが。

A

FUKOノンジョイントシステムの施工は、コンクリート打継部施工研究会(略称:CJS研究会)の施工会員にお願いしております。
理由は、FUKOノンジョイントシステムの施工には特殊な技量や材料・施工器具が必要であり、施工品質の安定化を図るためです。
具体的な工事のお見積りや施工に関しましては、CJS研究会のホームページより、記載されている施工会員様へ直接ご依頼ください。 HPへ

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